「高井戸第三小学校付近・玉川上水第二公園脇にある謎の階段遺構」について、匿名の方より情報を頂きました。
そこは昔(30年前)水道局員の社宅跡地です。
その階段は社宅玄関に上がる為の階段です。
対象は以下です。
(写真は2008年8月29日撮影)
場所はおおむね以下のポイントです。
航空写真では同程度のサイズの比較的小さい建物が並んでいたので、「水道局員の社宅」という状況はなるほど納得です。(水道局員の宿舎を「社宅」と呼んで良いかは別として。水道局は「社」ではないので)
また、この解釈ならこれらの施設は一般住宅とほとんど見分けが付かないはずで、私の過去の印象に何ら残っていないことも納得できます。
感想 §
きむらけんさんが、東京荏原都市物語資料館でネットによって得られる情報やつながりや契機などについて述べていらっしゃいますが、最近、こちらにも同じような思いが生まれつつあります。数キロにも満たない狭い地域であっても、ネットによって生まれる何かがあるのでしょう、たぶん。